障害年金申請、社労士の選び方~自力申請者が語る5ポイント~

こんにちは。障害基礎年金2級を発達障害で自力で申請し受給中のユウキです。

僕は社労士に頼むことなく自分で申請し受給できることになりましたが、社労士はケースバイケースで、必要な人は利用するべきだと思っています。

社労士はやはり障害年金の代理申請を行えるただひとつの職業であるだけに、プロであることは間違いありません。

当事者目線で語る、障害年金の申請で社労士に頼むべき8パターン
障害年金申請を自力申請で運良く受給できた当事者が、社労士に頼むべきだと考える8パターンについて体験談に基づいて語ります。

社労士もビジネスでやっている人がほとんどですから、選び方を間違えると「やっぱり違う人が良かった…」ということになりかねません。

社労士に頼むつもりの方も、まだ悩んでいる方も、「知人の紹介」、「費用」、「人あたり」、「面倒見」、「医師との関係」この5つのポイントに注意して見極めましょう。以下に5つのポイントを実体験をもとに解説します。

一般的な社労士の依頼費用も載せておきます。あくまで一例として参考にしてください。

一般的な社労士への依頼料金(例)
着手金1万円~2万円
成功報酬
(いずれか高い方)
年金2か月分
遡及成功の場合初回振込額の10~15%
13万円
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成功した知人から紹介してもらうのが一番良い

精神(発達)障害なら、同じ障害の知人で社労士に頼み成功したという方がいたら、その人から紹介してもらうのが一番良いです。

なぜなら、ネットで探すのにはどうしても限界があるからです。

腕のある社労士はネット上ではなく、当事者会のクチコミで広がったり、支援機関で講演をされたりなどネット上に話題にならなくてもしっかりと実績を積み上げています。

完全成功報酬にこだわらないほうが良い

「もし不支給になったらお金は1円もかからない、でも受給できることになったら成功報酬のみ頂きます」という”完全成功報酬制”が最近の流行りです。

ですが、この完全成功報酬制のところは、後から別料金がかかってしまうことがあります。

金銭的に苦しいと焦って成功報酬制だからという理由で決めてしまうと、後から料金を請求されて断わりきれない…と痛い目に遭ってしまいます。

精神・発達障害の方って断わりきれない人が多いと思うので…僕がそうだからですが…。

個別相談に行く前に必ずメールか電話をしてみる

個別相談と言って、面談で相談し受給の見込みがあるかを社労士と話し合ったりするのですが、社労士も仕事なので、当然色々な営業をしてくることがあります。

断りきれない患者さんはどうしても押され気味になってしまいます。

そこで重要なのが、個別相談の段階の前に聞きたいことはメールや電話で聞いてしまうことです。

「本当に着手金0円なんですか?」、「発達障害で受給の見込みはありますか?」、「障害年金を扱った件数はどれくらいですか?」でも良いですし、障害年金にかかわることなら何でも構いません。

メールや電話のやりとりである程度どんな人なのかも分かってきます。

もちろん、社労士も仕事ですし忙しいので、迷惑にならない程度にしてください。

不支給になったときのことまで面倒をみてくれるか

もし不支給となってしまった場合に、「不服申し立て」→「審査請求」→「再審査請求」という3回の巻き返しのチャンスがあります。

不支給の場合に、最初の請求段階から関わっていた案件なら(もしくは、受給の可能性が高いのに不支給になったら)別料金は取らないというところは、腕に自信があり相当の数をこなしている社労士のことがあります。

しかし、普通の請求以降は受け付けていない場合もあります。

不支給になったときのことを考えたくないのは当然ですが、必ず考えておかなければなりません。

普通の請求後のことが不明確だったら注意してください。普通なら不服申し立てからは成功報酬が高くなります。

主治医との信頼関係に気を配る社労士を選ぼう

医師への説明同行サービスを行っている社労士は多いですが、社労士はあくまでサポート側に回るべきであり、主治医と患者さんとの信頼関係を崩す治療の邪魔となってはいけません。

とある精神科医の方のツイートを引用します。

医師が書くべき診断書に社労士が「2級相当。ここにチェック」と指示を出すのもおかしな話です。

下手をすれば文書偽造に抵触します。このような社労士が少なからず存在するということを頭に入れておいてください。

 社労士と上手く付き合うには連絡を取り合うことが大事

5つのポイントいかがでしたでしょうか。落胆した方も多いかもしれません。

「知人の紹介」、「費用」、「人あたり」、「面倒見」、「医師との関係」

このどれも社労士と依頼前の段階で連絡を取り合ったり、分からないことを積極的に聞いていれば少しずつ分かってくることかと思います。

もし良いなと思う社労士がいたら、無理して自力でやらずお願いしてしまうのもひとつの方法です。

無理がたたって体調を崩すよりは良いですし、社労士はノウハウを知っているので、やはりプロは違います。

焦らず自分に合った社労士を見つけてくださいね。

社労士をどうしても頼めない…本当に必要なの?と疑問の方はこちらも見てみてください。

僕の障害年金申請に社労士が必要なかった・頼めなかった5つの理由
障害年金申請を自力申請で運良く受給できた当事者が、社労士が必要なかった理由と、頼みたくても頼めなかった5つの理由について体験談に基づいて語ります。

これまで執筆した体験談/解説はサイトマップをご覧ください。

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