障害年金の結果が出るまでどれくらい待つ?平均で50~80日前後!

2017/4/14、平成29年度の日本年金機構の通知書発送予定表が公表されましたので追記しました。

こんにちは。障害基礎年金2級を発達障害で受給中のユウキです。

さて、以前の記事で障害年金の申請書類を窓口に提出するところまで進むことができました!

障害年金申請、最後の書類確認~年金事務所(役所)への持ち込み
障害基礎年金2級受給中の筆者が、いよいよ最終段階の必要書類の確認の仕方、絶対に忘れちゃいけない書類のコピー、提出に行った時のことを語ります。

でもそこで終わりじゃないですよね。むしろ「スタート」と言ってもいいかもしれません。分かるまで気が気じゃないのが「受給できるのか不支給か」

毎日何も入っていないポストを見ては「はぁ…今日も入ってなかった…」
「あれっ!?何か入ってる!しかも年金機構だ!」と思ったら、「今払ってる年金を口座振替にしませんか?」っていうお知らせでした(苦笑)

フェイント止めてくれ~!!

という冗談はさておき、日本年金機構はきちんと「平均して何日で結果が出ますよ~」っていう日数を公開しています。

ズバリ!平均で障害基礎年金は52.5日障害厚生年金は82日(平成27年度実績)となっております。

50~80日間、どう過ごして待てばいいのか?もしこの期間を過ぎたらどうしたらいいのか?当事者目線でお送りいたします。

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年金の事務処理状況実績は毎年公表されている

障害年金だけでなく、老齢年金、遺族年金を含めて、日本年金機構は毎年度の総まとめとして「マニュアルレポート」というパンフレットを作成しています。

マニュアルレポートに、年金処理のサービススタンダード(標準所要日数)の目標達成状況が公開されています。

サービススタンダードとは、厳密に言うと年金請求書を受け付けてから年金証書が手元に届くまでの所要日数とされています。参考マニュアルレポート2009.p43|日本年金機構

そのパンフレットから引用させていただいた、年金の平成27年度サービススタンダードの達成状況です。

年金処理のサービススタンダード(標準所要日数)の内訳(H27年度) 
年金名サービススタンダード平均所要日数達成率
老齢基礎年金1か月
or
2か月以内
34.5(2か月以内の場合)91.60%
老齢厚生年金36.8(2か月以内の場合)91.80%
遺族基礎年金34.8(2か月以内の場合)90.50%
遺族厚生年金40.2(2か月以内の場合)95.00%
障害基礎年金3か月以内52.595.60%
障害厚生年金3か月半以内8290.10%

※老齢・遺族年金は加入状況の再確認をしない場合にサービススタンダードを1か月としています。引用マニュアルレポート2015p.23|日本年金機構

毎年公表されていますが、2016年度の公表はまだのようです。

平成21~22は1割以下だった達成状況、でも回復している

以下のグラフ 参考 マニュアルレポートからも見てわかるように、障害年金のサービススタンダード達成状況は障害基礎年金は横ばいで、障害厚生年金が回復傾向にあることが分かります。

障害厚生年金は基礎年金と違い、厚生年金の加入記録から年金の受給額を算定しなければならないので、そのぶん事務処理に時間がかかるのは当然のことだと思います。

また、平成19年に年金記録問題が発覚したり、障害年金が大きく認知されて申請が増えたりして人員不足が問題になったようです。

いずれにせよ、9割以上の方が3か月または3か月半以内に結果を貰っているということなので、良いことではありますね!

僕はほぼ3か月ぴったりで届きました

区市町村役所の国民年金課に持って行ったのですが、その受付表に「早くて3か月、もっとかかる人もいます」と書かれていたのでまさか平均で50日なんて…と思っていました。

まさか50日で届くとは思っていませんでしたが、気が気ではなく、2か月過ぎたころから毎日ポストを確かめに行っていました。(さすがにこれはやりすぎです…)

来ないなぁなんて思っていたころ、3か月以内の期限ぴったりの(?)93日目に届きました。軽い封筒だと不支給と聞いていたのですが、なんだか厚みがあったので、受給できたのかな?と思ったら当たりでした。

届く曜日は「年間行事予定」を参考に!

日本年金機構は、年金に関する通知書やお知らせを発送する日程を事前に「年間行事予定表」として公開しています。

【2017/4/14追記】平成29年度の年間行事予定表が更新されました。昨年度と同じ木曜日に年金証書は発送になりますが、現況届は木曜日だけとは限らず月末の3~5日前に発送されるようです。参考主な行事、通知書発送の年間予定表 平成29年度 | 日本年金機構(PDFが開きます)

参考通知書の見方を調べる-6.年間行事予定平成28年度(主な行事、通知書発送の予定一覧表)
良く見てみると、ほぼ毎週木曜日に年金証書・年金決定通知書が送られ、更新の方に必要な現況届は誕生月の前月の最終週木曜日に送付されています。

さすがに木曜日当日に届くことは無いと思うので、早い人から翌日の金曜日以降、順次自宅のポストに届くのではないでしょうか。

3か月もしくは3か月半以内に結果がこなかったら?

何らかの原因で審査に遅延が生じている可能性が高いです。

  • 日常生活及び就労に関する状況について(照会)があった
  • 年金記録や医療機関への照会を行った
  • 書類に不備があった
  • その他

これらの理由が考えられます。日常生活及び就労に関する状況について(照会)というのは、新ガイドラインで明文化された照会のことです。送られてくる人とそうでない人がいます。

審査が遅延している場合はお知らせが来る

各自治体によりますが、審査結果の通知が3か月から3か月半を超えて遅れている場合は、「障害基礎年金、障害厚生年金審査遅延のお知らせ」というものが年金事務所から届きます。

「遅れている理由」を明確に記載してある年金事務所が多いです。これはほっとしますよね。「受け付けてもらえてる、不備じゃなかった~」という。

遅延が無いのが一番良いのですが、障害年金の申請が増えている現状では致し方ありません。

何の音沙汰が無い場合は電話で確認してみましょう

遅延のお知らせもなく、待てど暮らせどポストに年金事務所からの封書が来ない…。という方はとても心配ですよね。

書類受付してもらったときの受付票に記載されている問い合わせ番号に電話し、「どうなっているか?」と聞いてみましょう。

あくまで結果は郵送で送ることになっているので、電話で結果を教えてくれることはまずありません。

「審査は終わって、最終確認中です」とか「発送準備中です」など歯切れの悪い答えが返ってくるかもしれませんが、ここは我慢です。

障害年金申請から結果までどれくらい待つ?まとめ!

  • 障害基礎年金で3か月、障害厚生年金で3か月半待ちが9割
     
  • 早い人は障害基礎年金52.5日、障害厚生年金で82日
     
  • 障害厚生年金は年々待ち期間が解消されてきている
     
  • 日本年金機構が年金証書を発送するのは木曜日!金曜日以降はポストを覗こう
     
  • 審査が遅延している場合は「審査遅延のお知らせ」封書が届く
     
  • 何も音沙汰が無い場合は電話で確認を

いかがでしたでしょうか。

結果を待つ間はハラハラドキドキして何も手につかない…なんてこともざらにあるものです。全力で申請作業を行ったのですから、結果はきっと着いてきます。

あまり一喜一憂し体調を崩さないように、ポストを見に行くのは他の人に任せるなど対策を取ってみてくださいね。

結果が届いた時に備えて、年金証書の見方も確認しておきましょう。

障害年金の年金証書の見方~ここが分かればOK!4ポイント解説~
障害基礎年金2級を発達障害で受給中の当事者が、分かりづらい年金証書の見方について解説します。

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