発達障害でもアルバイトはできる!僕でも続いたおすすめバイト3つ

こんにちは。発達障害(ASDとADHD)持ちのユウキ(@yu_ki_no313)です。

発達障害を持っている人の大きな悩みのひとつは、人間関係のつらさや注意力不足で「仕事が長く続かない」ことではないでしょうか。

僕も障害者雇用で入社した会社は1年足らずで辞めてしまいました。

そんな僕でも、学生時代には生活のために色々なアルバイトをしていました。

ほとんどは長く続かなかったですが、なかには続けることができたものもありました。

なぜ続けられたのか、続けられなかったバイトはなぜ続けられなかったのか?解説していきます。

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ひとりで黙々とやる仕事が一番続いた

やっぱり~と思う方が殆どでしょうが、ADHDよりASD傾向のほうが強い僕にはひとりで黙々とやる仕事が一番続きました。では、「ひとりで黙々とやる仕事」で僕が今まで経験してきたのをご紹介。

採点のアルバイト

採点のアルバイトはいくつかの出版社や請負業者が、在宅や通勤で募集しており、ひと通り経験しました。

季節的な仕事なので、何年続いたかはっきりとは分からないのですが最低でも1年以上は続きました。

一番楽だったのは在宅のPC採点で、紙で採点する方式もあるのですが、絶対部屋で汚したり無くしたりしそうなので応募しませんでした。

個人的に一番おすすめしたいのが採点のバイトです。

会社によって採用形式は様々で、PCの使い方が分かっていて基準に沿って採点をすれば即採用というところもあれば(憶測に過ぎませんが)、大学受験レベルを求めてくる所もあります。応募してみないと分からないのでそれは難しいところ。

締め切りと基準がシビアなので、ADHD特性が強い人には厳しいかもしれません。特に在宅は、慣れないうちは時給に換算すると悲しい金額になってきます。

家庭教師のアルバイト

家庭教師のアルバイトは2年半くらいほかのバイトと掛け持ちで続けていました。

小学生と中学生を教えていたので、そこまで地頭に自信はなくてもなんとか大丈夫でした。

ほかの大人との連携がなく個人事業主のような形態だったので、長続きしたのかもしれません。

ただ、生徒さんとのコミュニケーションには苦労しました。

昔は対人恐怖がそこまでひどくなかったので大丈夫でしたが、今やれと言われたらたぶん無理です。

時給が良かったので我慢できたという感じです。

保育所の補助員

これは意外かもしれませんね。

保育所の補助員、いわば雑用係みたいなこともやっていました。3年くらい続いたと思います。

保育士の資格を持っていないので、子どもの遊び相手よりも、施設内の掃除や皿洗い、行事の準備、飾りつけなどをやっていました。

もちろん、人手が足りないときは子どもの遊び相手もやってました。

自分が子ども好きだからできた特殊な例かもしれませんが、ほとんど雑用係としての採用だったので続きました。

これが本業の保育士さんとなると続かなかったと思います。

保育士さんのお給料が低いのが問題になっています。

東京の非正規の保育士さんのパートでも時給は1000円くらいです。資格なしの補助員となるともっと低くなります。

これはおすすめできない!続かなかったアルバイト

コンビニバイト

バイトの代名詞、コンビニバイト。

僕も一度はバイトするならコンビニでやってみたい!と思ってやってみたはいいものの、10か月しか続きませんでした。

まず、マルチタスクが多い。覚えることが多すぎる。レジ打ち、品出し、宅配便の処理、検品、フライヤー、ゴミ処理…これを接客しながら覚えなければいけません。

ほんと、苦行でした。重労働にしては時給も最低賃金並み。それでも続けるのが大事だと思って続けてはいました。

耐えているうちに、ストレスで被害妄想と対人恐怖みたいなものが出てきて、「僕はこのコンビニ内で仲間外れにされている!」とか言い始めて、(今思えばこのときが二次障害の発病かな?)店長に訴えて、店長も困ってしまって、居づらくなって辞めちゃいました。

ASDには店員同士の連携プレーがつらい。ADHDにはマルチタスクのコンボがつらい。

コンビニバイトはかなりつらいバイトだと思います。発達障害でこれを続けている方にはかなり尊敬します。

病院の受付(事務)

個人病院の事務もやっていました。ひとりでやるので絶対に大丈夫!と思っていたのですが、思わぬ落とし穴が。まだ電子カルテ化していない病院だったのです。

忙しいときは、3~4人一気に来て、膨大なカルテの中から人数分ガサゴソと探さなければなりません。

探し物が大苦手の僕はもう冷や汗で心臓バクバク言いながらやってました。急かされてるわけでもないのに、急かされてるような感じでつらかったです。

だんだんつらくなってきて、発病後だったので薬の影響もあってか眠くてどんどん引きこもりがちになっていった時期でもあったので、朝起きられなくなりました。

少しずつ遅刻を繰り返すようになって、果てにはクビになりました~。

個人病院でバイトをする際は電子カルテ化されているか、確認するのを忘れずに!(苦笑)

ひとりでできるバイトの探し方

ひとりでできるバイトや在宅の仕事などは、なかなか普通のバイトサイトで探しても出てきません。探しても怪しい仕事だったりします。

おすすめのやり方としては、事前に「在宅 バイト 採点」などで検索登録しておき、新規でバイトが入ったらメールが来るよう登録しておくことです。

会社のホームページに直接行き、採用のページをRSS登録し、更新をチェックしておくのもやっていました。

学生なら学内の紹介でもOKです。

発達障害の僕でもアルバイトはできた。でも無理なものもある

おすすめバイト・注意点・探し方をまとめました。

  • ひとりで黙々とやる仕事がおすすめ
     
  • マルチタスクが多い仕事は難しい
     
  • 電子化されている仕事がとてもやりやすかった、紙だと無くしたり汚したりが心配
     
  • 無理して続けていると二次障害が出てくる
     
  • 普通の探し方ではなく、会社や検索のRSS登録など工夫が必要

いかがでしたでしょうか。やり方と探し方次第でASD/ADHDでもアルバイトはできるということを分かっていただけたかと思います。

今僕が思うのは、上記のアルバイトを複数短期間で掛け持ちしていたので、無理が祟ったなぁということです。そのせいで二次障害が出たのかもしれません。あまりアルバイトにこだわらず、適度な休養も必要ですよ。

以上、僕のバイト体験談でした。

僕がADHDでも料理ができる6つの理由~継続と無理をしない~
ADHDだと料理ができないって本当でしょうか?自分なりに実践している料理の工夫をお話します。

これまで執筆した体験談・解説はサイトマップをご覧ください。

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コメントをどうぞ

  1. ららら より:

    はじめまして。らららと申します。発達障害で検索したところゆうきさんのブログが引っかかり読みました。
    私もADHDとLDを持っており、今の職場の状況ではとてもではありませんが食べられなくてアルバイトしようかなと考えていて。でも接客、苦手だし会計も遅いしと悩んでいました。
    でもゆうきさんの長続きしたアルバイトの
    お話を読んで、勇気が出ました。
    別に不得意なことを無理しなくてもよいのだなと。

    また遊びに来ますね。

    • yu-ki より:

      らららさん
      コメントありがとうございます。お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
      発達障害があると、自分で「何が向いているのか、向いていないのか」の判断も難しいですよね。
      少しずつ見極めていくしかないのだな、と思います。
      苦手なことを無理にやって二次障害になってしまっては元も子もないですから…
      無理なさらないでくださいね。